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2012 10,30 00:18 |
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もうすぐ10月も終わりです。
10月には運動会もありました。コウくんも一大イベントが終わって、卒園そして小学生へのカウントダウンをそろそろ感じ始めているようです。 さて、10月4週目の土曜日。 気持ちの良い秋晴れの週末でしたが、この日はコウくんが豊洲のキッザニア東京に行ってきました。ママとお友達も一緒です。でも、まだ3歳のソラくんは、まだお仕事をするには早すぎる・・・とのちょっとさびしい判断から、久々にパパと2人きりでのデートとなりました。 キッザニアの1部(朝の部)は9時からアクティビティが始まりますが、開園はその30分前の8時半。横浜市の我が家からは、フルに首都高を使えば、40分ほどの距離です。ですが、何の予習もしていない我が家は、9時オープンと信じて8時半着を目指します。予定では7時半過ぎに出発・・・・のつもりが、いつものように遅れて、家を出たのは7時50分頃でした。でもそこは、計算のうち。 ところが! なぜか首都高神奈川k1上り線が大渋滞。渋滞は三ツ沢の料金所のさらに手前まで伸びています。仕方がないので、下道を迂回して大黒から湾岸線に乗ります。20分ほどロスしましたが、あのまま渋滞に突っ込むよりは多少マシでした。結局到着したのは9時。入場口は混雑していましたが、もう渋滞というほどではなくなっていました。 ソラくんはというと、もちろん大号泣。 最初はトイレに行っている間に姿をくらまそうかと思っていましたが、延々とママを待ってると言いいだしかねなかったので、正直に入り口でバイバイすることに。まぁ、そこで号泣となったわけですが、駐車場に戻ってジュースを買ってもらうとすっかり機嫌が直りました。なんとも現金なものです。 さて、ここからは、パパとソラくんで水族館に向かいます。豊洲からは車で15分ほどのところにある、葛西臨海水族園。都立ということもあって、子供は12歳まで無料。大人も700円と、水族館としては格安です。 そして、ここにもいました。ベネッセのスタンプラリー。ほんと、最近どこにでもいますね。 今日のソラくんの水族館鑑賞の希望は、なんと「サメ」 入園券を購入した入り口の前には、記念写真用のプレート。 階段を上り、橋を渡ってようやく水族館の入り口です。入園は最上階から降りて入っていきます。 エスカレータを降りると、果たして最初の水槽は、なんとシュモクザメの水槽でした。ご希望のサメが、真っ先に登場し、水槽を食い入るように眺めています。 5,6分は眺めていたでしょうか。ようやく水槽を離れると、次へ向かいます。次は階段を下りてマグロの回遊水槽です。ここには、マグロやかつおなど、回遊魚が泳いでいます。階段を下りてくると瀬の高い大きな水槽があるあたり、沖縄の美ら海水族館の黒潮水槽を彷彿とさせます。サイズはさすがに1/5ほどですが。 マグロ水槽の裏手には、世界の7つの海をテーマにした水槽群が並んでいます。各々の海に4つずつの水槽があり、いかにもおいしそうな魚、熱帯魚のような、ふぐのなかま、リーフィーシードラゴンなど、約30の水槽はこれだけでも見ごたえ十分です。 さらに奥へ進むと、そこは深海魚のコーナー。定番のタカアシガニ。口の大きな深海魚。そして・・・タチウオ?!これって、深海魚なの?ソラくんは、このコーナーは少し怖かったようで、足早に過ぎていきました。 さて、ここからは屋外です。広い軒下には、東京湾の水辺を再現した水槽(ジオラマ?)があります。波が発生していて、潮溜まりもできています。屋内もそんなに混んではいませんでしたが、この水槽には誰もいません。脇にちいさなタッチプールがあり、嫌がるソラくんに、触らせようとしていると、1組のお客さんが通り過ぎていきました。 ・・・・今日、土曜日なんだよねぇ・・。 軒下を離れると、そこはペンギンプールでした。 いるわいるわ、すごい数のペンギンです。100羽以上はいるでしょうか。上から、そして水槽の下からも見えるようになっていて、よく見えるのはいいのですが、まるで渡り鳥の集会場のような趣です。 ソラくんは・・・というと、ペンギンはまぁ見ていますけど、それ以上に外に出たことが開放感があったようで、何か見えない敵と戦っていました。敵は、ウルトラマンの怪獣だったのでしょう。 そして順路はまた屋内への戻っていきます。 そこは比較的大きなタッチプール。定番のネコザメなどが泳いでいます。へたれなソラくんは近づいただけで泣きそうです。その先には、砂浜のジオラマに隠れたたくさんの生き物たち。かくれた生き物を探すゲームは、ソラくんにはかなり楽しめたようです。 この部屋はまだまだ続きがあります。次はくらげの水槽。そして、海ほたる。ちょうど良く、海ほたるを光らせる再現実験をやっている最中で、光ったところを良く見ることができました。さらに部屋の壁一面には、10ほどの水槽が展示してあり、よく見るアジ、コノシロ、キスなどの近海魚、岩の上をはねて進む黒い小さい魚、カラフルな南方の魚達など、テーマを越えて展示されています。階段を上がり、上から水槽の管理をしている様子も見学でき、水槽の特徴に合わせて、いろんなセッティングがなされていることが良く分かります。 ソラくんは、2階にいたタツノオトシゴがとても気に入ったようです。 ようやく最後の水槽です。 ここは、水鳥たちの水槽。ちょうどいいタイミングで、えさの時間となりました。 現れる飼育員さん。 小魚が投げ込まれると、いっせいに鳥達が水に飛び込んで魚をくわえます。最後の最後で、なかなか良いものを見せていただきました。 鑑賞時間はたっぷり2時間。 レストランとショップを抜けると、最初のサメの水槽に戻ってきました。時刻はそろそろ12時ですが、コウくんの終わる3時には、まだ少し余裕があります。ま、とりあえずお昼かな・・と、出口へ歩を進めていくと、あれ? まだ続きがあったようです。 本館は、海の生き物達。そして、別館は淡水魚の館です。 水族館うらのルートにそって、公園内を歩いていくと、ありました。里山の生き物達のクイズ。 淡水魚館にいたるまで、全5問。めだかの天敵、蛙の耳の位置、水かまきりの息継ぎなどがクイズになっています。びっくりしたのは、ソラくんがガチで4問正解したことで・・・・ほんと?ちょっと驚きです。 確かに、3択ではありますけども・・・。 淡水魚館は2つ。1つ目は池の生態を再現した館。2つ目は渓流から川に至る水槽です。 ソラくんは真剣にイケノミズクサを探していました。 本当にいると、面白いんですけどねぇ。 里山を抜けると、今度こそ本当のゴールでした。 スタンプラリーも攻略し、プレゼントのシールをもらいました。 時間はすっかりお昼を回っています。 ソラくんとパパのデートはまだまだ続きます。 PR |
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