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2010 06,17 23:04 |
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ホームベーカリーでパンを焼くと、朝焼きたてパンが食べられる。一度味を覚えると、これがまた、やめられない。
もともとは、ママが欲しがって買ったものだが、ママが使ったのは2回だけで、私がもう100回も焼いていたり。 そもそも、4歳になる長男がまだ9ヶ月だった頃、すごい夜泣きで毎朝青い顔をして起きてきていたママを見かねて、朝ごはんを担当することに。それ以来3年が過ぎて、すっかりパパの朝ご飯が定着した我が家では、もちろん朝食用のパンも私が焼く、とまぁそういう流れ。 ところが、こいつがまた融通の利かない頑固者で、暑かろうが寒かろうが乾燥してようが湿気ていようが全く同じ混ぜ方同じ醗酵時間。そりゃ機械ですから。手ごねであれば今日は乾燥してるから生地が硬いね。もうちょっと水を足そうか、なんてアジャストがきくものだけど、夜中に回るパン焼き機はそうはいかない。だれもいないところで、頑固に同じように回って、静かに失敗する。 週に2回、1年で100回作っても、まだ4回に1回は失敗作。多少の失敗でも大人は食べる。だけど子供は味が分かる。まずいものは食べない。そんなわけで、ここ2ヶ月データを取って見た。 条件 機械:MKホームベーカリー、1.5斤用 作る量:1斤(小麦粉280g) プログラム:基本の食パン(メニュー1) レシピ 砂糖16g、塩4g、バター(有塩)10g →砂糖は醗酵スピードに感度が高いので、量を厳守。バターは感度はあるが小さいので、多少増やしても可。多いと余計に膨らむ。多くても13gまで。 水とイーストが醗酵の成否を左右する。水を室温とした場合、これまでの分析の結果では・・・ 基本:水190g、ドライイースト3.0g、気温24℃、湿度56% ここで、気温が1℃上昇するごとに、イースト量を-0.1g、水量を-3g さらに、湿度が2%上がるごとに、水量-1g つまり、気温26度、湿度60%の場合、イースト2.8g、水182gという計算。でも、まだ暫定。要確認なのです。 他社のホームベーカリーはまたキット条件が違う。きっと違う。MKベーカリーのHPでも立ち上げようかなぁ・・・。 PR |
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