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台風が掠めた後、気温が下がった関東地方。それなら、ということで通常なら真夏に行くことのない屋外スポットへ足を伸ばす。 今回は、会員キャンペーン中で1名無料&ポイントによる招待券でさらに1名無料になる富士サファリパークへ。ちなみに、このサファリパーク、会員にならないと絶対に損である。 平日ということで、いつもなら早朝6時前には出発するところだが、普通におきて9時半頃出発。ところが、東名高速がありえないほどに混んでいる。結局、途中寄り道を含め、着いたのは午後1時。夏休みということもあり、駐車場は、平日にも関わらず満車で、意外な人気に驚く。 早速バスを予約。HPからもジャングルバスは予約できるのだが、大抵は思いついて突然行くのと、当日その場にならないと、子供が何のバスに乗りたがるか分からないので、当日予約になるケースがほとんど。今回は、15:30発のタイガーを予約。出発までは、まだ2時間以上ある。 とりあえず、来る途中で買ってきたお弁当をいただく。御殿場には2件のほっともっとがあり、我が家の定番となっている。園内には、屋外であれば十分なベンチとテーブルがあり、天気がよければ外で食べるお弁当はとても気分が良い。園内にはレストランをはじめ、いくつかの屋台があるが、やはりお弁当の方が安上がり。昨年の10月から9ヶ月ぶりにきたのだが、ウサギの館がオープンしたおかげで、屋根の下のテーブルがなくなり、全てのテーブルが炎天下になってしまったのは、ちょっと痛い。 まだ時間があるので、サファリゾーン以外の動物を見て歩くことに。ここは、サファリゾーン以外にもかなりたくさんの動物がいる。個人的に一押しは、カバ。コビトカバでない、フルサイズのカバが見られる。本日はキャンペーン中のトラの赤ちゃんをはじめ、定番のカンガルー、ゴマフアザラシ、イボイノシシ、ミーアキャット、ディクディク、ヒョウ、リカオン、ハイエナ、リスザル、マーラ、カピバラなどなどを観覧。ここは、30分に1回くらいは、どこかしらで餌やり体験ができるという、大規模ふれあい型動物園という側面もある。ちょっと木々が茂っているのも涼しさに輪をかける。 いよいよジャングルバスの時間。今日の運転手さんはかなり語りが熱い。いつも思うが、ここのバスの運転手さんは解説にも思い入れがある人が多い。残念なことに、上の子(5歳)は前半のライオンへの餌やりが終わったところで、お昼寝タイム。やはり今日はちょっと時間帯が遅すぎましたねー。それにしても、富士山麓の気候はとても気持ちよく、バスが走ると涼しい外の風が入ってきて、最高に気分がいい。 16時半。全てのプログラムが終了。いざ帰らん、というところで「お土産」の単語に反応し、長男目覚め。サファリゾーンで痛恨の昼寝をしてしまったことで、相当に寂しそうな顔をしていたので、急遽自家用車でサファリゾーンに再突入。途中までは一度見ているので、さっさと通過。後半のゾウやサイ、バイソンなどと重点的に見る。途中チーターが脱走して、ゲートが開かないトラブルもあり、なかなか楽しめた。自家用車で回ると、見たいところはゆっくり、興味の薄いところは早く通過できて、メリハリの利いた観覧になるところが、バスと違ってよい。バスとはまた違った魅力があることが分かった。 で、家族みんな大満足したところで、お土産?!結局買うんですか・・・。 なぜか、子供たちは恐竜のぬいぐるみをゲットし、ご満悦。それ、サファリと何の関係もないじゃん。 帰りは、遅くなったので、温泉に寄って、足柄SAで晩ごはんを食べて帰りました。 足柄の上り線レストラン「時の栖」は意外に美味しいですね。また使いたいです。 本日の温泉は こちら。