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4月14日続き。 水族館のお土産ショップから、外の水族館施設、その途中に海辺に下りる、なんて久々に夫婦2人きりで公園散策を満喫していましたが、子供達を手放してから1時間以上たっていましたので、さすがにちょっと子供が・・・じゃなくて両親が心配になってきました。
てっきり、水族館入り口の遊具のところで遊んでいるかと思っていたら、どうやら水族館の出口側にいる、とのこと。上に上がってくるというので、入り口付近で待つことにしました。 待つこと数分。 じじばばと子供達が現れました。 「いったいどこで遊んでたの?遊具は飽きた?」 と私が聞くと 「遊具って、どこにあるの?探したんだけど。」 と母。 「ここ」 「あぁ。ここに。全然気づかんかった。」 ・・・・じゃ、今まで一体どこに・・・・?
どうやら、霧の噴き出す場所で、延々走っていたらしく、子供達の頭が水滴だか汗だかわからないものでぐっしょり濡れています。とはいえ、ここで子供が遊具に気づいてしまうと、日が暮れるまで帰れなくなってしまいます。ということで、一路今日のお宿を目指します。 時刻は4時半。いい時間です。 子供達は、まだ二人とも元気が有り余っている感じですが、もう夕方なので仕方ありません。 コウくんに 「今日、なにが一番面白かった?」 と聞くと。 「決まってるじゃない。もちろん、ジンベイザメに乗ったこと、だよ!」
ジンベイザメに乗った・・・?
「もしかして、ピンクのお花のジンベイザメ?」 「当たり前。それに決まってるでしょ!」 とピシャリ。
あぁ、水族館じゃないんだ。 子供ってわからないものですねぇ。
今日のお宿は、瀬底島の「ペンション美ら島」さんです。 水族館からはものの15分で到着。さとうきび畑のどまんなかに建っています。 荷物を部屋に入れても、まだ日暮れまで少し時間があるようでしたので、本島で一番きれいといわれる瀬底ビーチに早速出かけることにしました。 ここのペンションを選んだのは、リゾート3連泊だと予算をオーバーしてしまうという理由だけでなく、よりきれいな瀬底のビーチのすぐそば、という点が重要だったわけですから、海を見ないことには始まりません。雨は、ラッキーなことに、いつのまにかあがっていました。
夕暮れで、空にも雲がかかるというのに、海は信じられないほど澄んでいます。恩納村のビーチよりも間違いなくきれいです。これで日が降り注ぐと、エメラルドグリーンに輝くさんご礁が眼前に広がることが容易に想像できます。 日暮れまでの少しの時間を、みんなでさんごのかけらと貝殻を拾って過ごしました。 (もう少し続く)