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2011 01,22 01:21 |
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セクハラサイコロ問題で教諭の処分が宙に浮く怪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110120-00000564-san-soci こんな記事を見つけた。 子供の問題は、子を持つ親としてはどうしても気になるものだが、初めてこの報道を聞いた時、妙な違和感があった。 1つ。問題の教諭は59歳。定年を間際に敢えてこんな問題を起こすだろうか。 2つ。サイコロの中身に「ハゲうつし」とある。ハゲが接触で移らないことなど小学生でも分かる。なのに、罰ゲームに「ハゲうつし」など、遊び心いっぱいだ。 そして、再度の報道で謎が解けた。 古い記事のリンクがある。 セクハラサイコロ教諭「金八以上」と児童・保護者から擁護 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/460110/ この中に、発覚の報道。 別のクラスの、何故か親が、問題のサイコロをもって登場。ってどゆこと? 内情もよく知らない別クラスの親が揚げ足取りで怒鳴り込んできて、平和な日常を壊していく。これもモンスターペアレントの1人なのかと思う。 結局、この先生は人望の厚い、自称変人。 報道はいつも大げさに面白おかしく書き立てるが、これではモンスターペアレントを助長したも同じ。原爆をネタにお笑い番組を放映したBBCを笑えない。この先生の周りは、今も元の生活には戻っていない。報道関係者は自らの記事が多くの視聴者に誤解を与えたことに対し、責任を取っていないことは明らかだ。 個人としては。 自分がモンスターにならないことを、心がけるのみである。 PR |
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2011 01,21 01:20 |
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テレビで言っていた。
ちょっと思うところがあった。 ワークライフバランスでなくて、ライフワークバランス なのだと。 ワークがベースで成り立つはずがない。ベースは「ライフ」 ・・・なのだそうだ。 もやもやした、皆が幸せになる経営指針の1つと思う。 自らの仕事に活かすには、何をするか? 改善箱 かなぁ |
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2010 07,09 22:24 |
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今日読んだ記事に触発されて、残業について考えをまとめてみた。
ワークライフバランスを考えると、残業はきちんと管理されなくてはならない。 残業が長すぎることと、サービス残業がごっちゃになってしまいがちだが、後者は給与が支払われないことで、問題は別にある。というのが私の考え。 と前置きした上で、長すぎる残業は2つある。 1つは、仕事を引き受けすぎる場合。効率よく仕事ができないケースもこれにあたるが、そもそも自分の能力を読めずに仕事を請けるのが原因。 もう1つは、仕事が趣味になっている場合。ゲームがやめられないのと同じで、嵌ると仕事もやめられない。 1つめの解決策は、要因があまりに多いため、大変難しい。が、1ついえることは、「自分がいなくても会社は回る。」というのを認識することである。もし、自意識過剰からくるチープな責任感から残業をしているのなら、即止めて帰ればいい。上司も同僚も気にせず帰る。嫌味を言われても帰る。そのうち、あいつはああいう奴だとなり、静かになる。で、仕事の3割をやめても、多分上司は困らない。 2つ目の解決策は、これこそ自己の管理。これが難しい。わたくしは、家で待つ妻と子供と思う。両てんびんにかける。そして自分の趣味から足を洗って帰途につく。 さて、次はサービス残業の問題。 これは意識の問題も勿論あるが、根底は個々の仕事に対する付加価値に対し、給与の設定が間違っているところから来ていると思う。効率よく分業できる大企業に対して、中小企業は兼務兼務で効率が上がらない。同じ仕事をしていれば成果は少なくて当然。また元請が下請から搾取するのも世の常。となると、60時間残業して時間分の給料をもらえる社員がいる一方で、同じ成果を出すために100時間の残業をして、その多くがサービスになってしまう社員がいる。これがサービス残業の1つの姿と思う。儲かってもいないのに見かけの給与を高くして、サービスさせるのではなく、儲けに応じて基本給が下がり、残業の単価が下がるべき。そうして経営者は法を守り、労働者は自らの付加価値が低いことを知るのです。 大企業と趣味の人のサービス残業は、会社の要求より長すぎる労働時間をやっているのが悪いのであって、前項の長すぎる残業には無駄に給料を払わないという会社の強い意志が現れていると思う。 まぁ、こう書いたけど、酷い会社は確かにある。 そういうときは転職です。私も転職して仕事が減り、給料が増えました。 訳の分からない学生の時に、会社を選んで失敗することは、悪いことではない。世間が見えてから、きちんと就職すればよいのだから。 |
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2010 05,22 01:18 |
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昨年は、私が勤める会社にも不況の波が来た。残業は規制され、ボーナスが減り、年収は15%ほど下がった。世の中、多くの会社が似たような境遇で、上司や会社の経営層から「申し訳ないけど、苦しい事情があるので、助けて欲しい」と言ってもらえれば、「しょうがないなー」などといいつつも、それなりに頑張ってしまうのが、人情というものではなかろうか?
だが、私の会社では、非常に残念なことに、そういう態度を表に出すことが出来た管理職、経営陣はほとんどいなかった。当然、従業員のモチベーションは、ダダ下がりである。 そんな愚痴を妻にこぼしたことがある。 「そんな文句言ってる間に、働いてきな。」 手厳しい一言だ。つまり、苦しいのはどこも同じ。そんなときに、皆がやる気を失ったら、それこそお終いだ。だからサービス残業をしてでも、いつも以上に頑張って支えないと、倒産してしまう。そのくらいの危機感を持って仕事をして来い。というのである。 至極もっともだ。 まぁ、だからと言って、朝食を作ってくれるわけではないのだが。 それはさておき。 私は、元来ずるい性質なので仕事をするなというなら、早く帰りましょう、と社会主義的な発想しか浮かんでこない。妻の意見はもっともだが、その気になるかといえば、そうはならないというのが、正直なところ。でも、今年度になって、少し状況も改善され始めて、気がついたのだが、お互いが助け合う心で仕事をすれば、自然発生的に、サービス残業が発生することもあるってことだ。会社は儲かった時にはなるべく社員に還元し、働きやすい職場を作る。社員は、会社がピンチに陥ったら、給料が減っても何とか助ける。そういう関係が労使間に増えていけば、サービス残業の問題も、できる人が評価されない問題も、社長が私欲を肥やす問題も起きないはずである。 ワークライフバランスの名の下に、少ない仕事で多くの報酬を求める社員と、株主と株価ばかりをみて業績向上の手段としてすぐに人件費に手をつける経営層の対立関係は、そろそろやめたほうがいい。 |
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