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題目のとおり、今年2回目のサマーランドです。
今回は初めての夏季営業期間中で、でっかい外のプールアトラクション、初体験です。 そして、株主優待券2冊をつかい、お友達を含め総勢17名という大所帯。 車3台を駆っての出陣となりました。
横浜市内でも比較的北部の我が家から、八王子の先にあるサマーランドまでは土曜の朝で約1.5hrと予想し、9時オープンにあわせて、7時半出発、としたのですが、これが大誤算。 まず、出発が20分遅れ。 これは大所帯なので、容易に予想できましたが。 そして、国道16号が既に渋滞を示す真っ赤なラインで埋まっている・・・。ちょっと予想外でした。このまま突っ込んでも芸がないので、町田街道を行くことにしました。 町田街道はそれほど混んではいませんでしたが、1車線しかないため、断続的に止まり、八王子を通過したのが9時すぎ。その後411号も詰まっていて、サマーランドに到着したのは10時を回ってからでした。 片道2時間を越える大旅行に、子供達からは大ブーイング。 ちょっとへこみます。 しかし、混雑はこれで終わりではありません。 既に第一駐車場は満車、1kmほど離れた第二駐車場も既に半分が車で埋まっている状態。荷物をおろし、第二に停めて、入り口に戻ってくるまでゆうに30分。しかも、途中スコールのような土砂降りの雨が降るというアクシデント付。無事プールに入れたのは、11時過ぎでした。
自宅前集合から、既に3時間半を経過し、早くも皆さんお昼ご飯モード。 雨が降っているということもあり、一歩も水に浸かる前に、お昼タイムとなりました。 混雑日は、出発時刻が生死を分けますね。
11時半を過ぎたころから、スナックスタンドには結構な長さの列ができ始めました。すぐお昼にして正解です。
この日は、まだまだ残暑が厳しいといいながら、日中に大雨が降る、荒れた天気。11時ごろにすでに降り始めていた雨は、12時ごろにいったん上がりましたが、スコールのような大雨が突然来襲。寒さで震え上がる客が一斉に屋内に非難します。雷も鳴るため、スライダーも一時ストップです。
サマーランドのいいところは、温浴設備があるところでしょうか。寒いときには、暖かいお湯に浸かって暖をとることができます。しかし、この日のように大雨が断続的に降る、しかも大混雑の日は、湯船が満員電車のような混雑となります。芋洗いという言葉もぬるく感じられるほどの、人でしたが、まぁ、そこは泳ぐ必要のない温浴施設ということで。皆さん譲り合って、トラブルもなく入られていたようです。
そんなわけで、晴れる→外プール→土砂降り→温浴施設→晴れる・・・を2回ほど繰り返しましたが、さすがに4時を過ぎると、温浴施設からそのまま帰っていく人が増え始めます。
夕方5時。 我々もそろそろ外の拠点を撤収して、中に荷物を移します。屋内にもだいぶスペースに余裕が出てきました。本日最後の造波プールは、だいぶ余裕のある感じでした。 子供達はまだまだ元気で、結局閉園の6時までしっかり遊び、ソラ君もお昼寝なしでぶっとおして最後まで遊び倒しました。
結局着替えて出てきたのは、7時近くになってから。 第2駐車場までの道のりは遠いのですが、川沿いの道は日が暮れるとすっかり秋の風が吹いています。
遅くなったので、帰り道にファミレスで夕食をとって、帰り着いたのは夜の10時半でした。 我が家は夜まで遊び倒して夜中に帰宅なんて、いつものことですが、他の家庭はどうでしょう。 お付き合いいただいた皆様、ありがとうございます。 写真を撮る余裕もありませんでしたね・・・。
本日の出費 入園券:0円(株主優待) 昼食:1740円 ロッカー代:300円 防水容器:500円 夕食:2480円 高速代(八王子BP):260円 ガソリン代:約1200円(往復90km) 駐車場代:800円(支払い額は1200円だが、割り勘したため)
合計約7300円
お盆の時期がやってきて、ご先祖様が帰ってくるタイミングで、パパにもちょっと長い休暇がやってきました。
今年は久しぶりに、赤川花火大会に行って来ました。
赤川は、山形県鶴岡市の花火大会です。 全国デザイン花火競技会を兼ねていて、立派な競技花火の大会です。
日本3大花火大会といわれる、大曲、長岡、土浦も競技花火の大会で、一般の花火大会と比べると完成度が違います。 赤川花火大会は、競技花火のほか、全長2kmの会場いっぱいを使った、超ワイドスターマインがあり、おそらく日本でもトップクラスの花火大会です。
横浜から鶴岡までは、首都高、東北道、山形道経由でおよそ500km。 途中休憩をはさむと、7~8時間ほどかかる距離です。
自宅5:13→浦和本線料金所6:07→羽生PA6:44(朝食)7:25→那須高原SA8:35(休憩)9:10→国見SA10:15(休憩)11:10→寒河江SA12:20(昼食)12:40→西川IC12:55→月山朝日サンチュアパーク13:17
行きは8時間超の行程となりました。 車中5時間半、休憩2時間半でしたが、1時間に1回休憩をいれれば、子供達もそれほど退屈しないことが分かりました。
月山朝日サンチュアパークは、冬季は湯殿山スキー場、夏季はキャンプ場として運営されていて、大変よく整備されています。今回の目的地である鶴岡市までは約30kmの距離にあります。標高は約500m、下界よりは2~3℃気温が低いものの、すごく涼しいというわけではありません。 開けた芝のサイトで虫も少なく、夜10時までですが風呂付き、場内で育てている野菜とり放題で、家族4人の1泊料金は5200円ですから、やはりキャンプは安いですね。ビジネスホテルでも4人を5000円で泊めてくれるところはなかなかありません。 キャンプ場は雨さえ降らなければ、周り中公園みたいなものですから、子供達も飽きませんし、金のない子連れが泊まりで旅行するには、最高の場所です。
鶴岡市内に着いたのは、夕方の4時過ぎ。 会場の河川敷には、まだまだスペースがたくさん空いています。 もちろん、すでに露店も営業していて、あちこちで宴会がスタートしていますが、とにかく会場が広く、ゆっくりと寝そべって見るのに十分なスペースを確保できました。 大会が用意した駐車場は、昼頃には既に満車となっていたようですが、今回も市内の時間貸し有料駐車場に停めることができました。まだ台数には余裕があるようです。具体的な場所をブログに載せるわけにはいきませんが・・・。
今年の花火は、割り物(尺玉の1発もの)以外の全てが音楽連動でした。 オープニングから、超ワイドのスターマインでスタート。 競技のスターマインも、音楽に合わせたせいか、ストーリーがあります。 中間の市民花火は、中央の半分くらいしか使わないワイドスターマインでしたが、これでも普通の花火大会と比べると十分に巨大で、写真を撮ろうにもファインダーに収まりきれません。燃えさかる火焔がバックに映ります。 そして、感動のフィナーレ。 さらにその後に、復興祈念の超ワイドスターマイン+2尺玉×3発。 これほど質の高い、まん丸の2尺玉を見たのは初めてです。
最近は、2尺玉を上げる花火大会もいくつかあり、中には3尺玉をあげる大会もありますが、たいていは形がつぶれていて、ただ大きいというだけのシロモノです。 無名の花火大会では、尺玉ですら形の悪いものが散見されますので、大きい花火を打ち上げることがいかに難しく、そして競技会に出るような花火師がいかにすごい技術を持っているのかがよく分かります。
花火は9時過ぎまで続き、車を出したのは、10時を回ってからでした。 子供達は、花火が終わるまでは起きていましたが、駐車場に着くころには、疲れてすっかり寝てしまいました。
キャンプ場に戻ってきたのは、夜の11時すぎ。 他のキャンパーも完全に就寝していて、場内は闇に包まれています。 午後の天候は曇でしたが、夜になり雲が晴れて、満天の星空を見ることができました。 ここでは、肉眼で天の川を見ることができます。 12時を過ぎて、月が上ってきてしまい、星が少し霞んでしまいました。
長い1日もようやく終わりです。
夏です。 夏祭りの季節になりました。
祭りといえば、地域に伝わる神社などを中心とした伝統のお祭りを思い浮かべますが、最近では企業を中心とした地域の人たちとの祭りも開かれています。 もちろん神輿とかがあるわけではなく、工場の敷地などを利用して露店を出して、ステージイベントをやるというような感じになります。
さて、この土日は工場の夏祭りイベント2連発でした。
7月28日土曜日の夜は、山崎製パン横浜第2工場の納涼大会でした。
さすがに夕方からなので、暑さも多少はマシです。工場らしく、入り口では1800円相当のパン詰め合わせがなんと500円で販売、という大盤振る舞い。 ステージ上では、山崎製パンの社員の皆様が、出店している露店の宣伝をしています。盛り上がりに欠ける、というような感じ、ステージの司会が進んでいますが、なかなかいい雰囲気です。 露店には、いくつかの店に長蛇の列ができており、ステージ前のシートには、客の入り6割というところでしょうか。
時刻も18時を過ぎると、急に人が増えてきました。18時20分からは、ゴーバスターズのキャラクターショーがはじまりますので、きっとそれが目当て。30分足らずの間に、ステージ前のシートはいっぱいに埋まり、立ち見の列までできました。
地域のイベントでどのくらいちゃんとしたヒーローがでてくるかと思いましたが、なかなか立派な構成でしたよ。カブトとクワガタ、いやビートバスターとスタッグバスターも登場し、きっちり5人そろって決めポーズ。
最後には握手会までありました。
後半は、暁月めぐみさんという歌手の登場。 亜麻色の髪の乙女で登場しましたが、いやはや、選曲がなかなかに古い。 ブルーライト横浜とか津軽海峡冬景色って・・・。 でも、オヤジ連中には、大うけでした。 これで、よかったのかなぁ? 子供達は、あまり知らない歌ばかりで、ずいぶんとつまらなさそうでした。
結局、夜9時近くまでいて、子供達がダウンしたので、退散。 なかなか楽しい、お祭りでした。
その翌日。
日産自動車横浜工場のYY祭りなるお祭りです。
ご近所さんと2家族でやってきました。 こっちは、真昼間からの開催で、とにかく暑い・・・。 到着すると、いきなり始まってます。ゴーバスターズを呼ぶ声が聞こえます。でも昨夜とはお姉さんの声が違うみたいです。同じ横浜地区で、翌日開催なのに、違う興行主なのでしょうか? この日は2回公演ということなので、観覧は2回目ということにして、まずは座るところと酒を探します。 (なんかアル中みたいですが・・・) 結構すごい人出だったのですが、意外にもテーブル席をすんなりゲットできました。一応、日よけのパラソルもあって、なんとか日差しをしのぐことができます。
昨夜のイベントに比べると、こっちのほうが食べるものもいろいろと種類があります。種類は多いのですが、なんというか、おつまみ系?炭水化物はたこやきくらいしかなくて、ウィンナー、焼イカ、枝豆、冷やしきゅうり・・・。子供が多い割には、あまり子供向けでないメニューの数々でした。
結局、飲み食いだけで1.5時間ほどを費やし、16時からのキャラクターショーに向けて、30分ほど前から、場所を確保します。客席となるベンチには、既に結構な数のお客さんが座っていますが、とても暑くて、これから30分もじっと待っていられる雰囲気ではありません。涼を求めていったん席を離れます。
16時。ショーの始まり。席は満席。子供達は食い入るように見ています。今日の公演は、なんとエンターが登場。エンターは仮面じゃなくて素顔だから出てきにくいのでは?なんて話をしていたのですが、TVとは全く風貌の異なるロンゲのお兄さんがエンターのコスチュームで登場し、 「今日はこの会場の地下にあるエネトロンを回収するため、いつもとアバターで来た。」 と見た目が違うことを、まず正当化。 出てきた怪人は、やはり昨夜と同じショベルカーでした。
中間では、バグラスの仲間になってもいいと手を上げた子が、エンターからなぜかガオレンジャーのグッズをもらう場面も。最後は、やはり金銀もそろって、倒される怪人。 無料の握手会の待ち列が、グッズ購入テントの前を通るようになっているところに、したたかさを感じます。
「やっぱり涼しいところで飲みなおしたいよね。」 とかなんとか。 子供達も、居酒屋は楽しいなんて言ってますし、まぁいいんじゃないでしょうか。
こうして、ゴーバスターズ一色の土日が終わりました。